うたの一覧
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天野まどか
夕焼の空に拳を突き上げるごとく鉄塔黒々と在る
5
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天野まどか
病院の隅で飼われる熱帯魚ひらひら泳ぐ残影のごと
1
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天野まどか
一筋の光射し来る雲間見てなぜかひたすら祈りたくなる
1
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天野まどか
ひたひたと迫る足音ふり切って捕まるまでは生きるなりけり
1
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舞
蕾ゆく紫陽花の陰疾く咲けと蝶一葉の戯れて飛ぶ
4
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畑中
土産物屋に声掛けられぬ藍染の丹前は吾れ湯の街の客
3
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茂作
朝には經を寫して夕べには 和歌を紡いで今日も暮れぬる
13
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び わ
耳鳴りのリズム聞き惚れ高齢者不思議に思う身体の仕組
3
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佐藤水村
休日の昼の混雑上野駅過ぎて休らふ鶯の谷
3
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カタマイコ
まんまるの月でいられるのは刹那欠けていってもわたしはわたし
5
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仔柚
膝抱えベッドの上で泣いている私を愛す私であれよ
3
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カタマイコ
望月のように欠けたることがないあなたの世を見つめる日8
0
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横井 信
雨あがる朝の田んぼにカエル鳴く週のはじめの風と青空
13
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天野まどか
これしきのことと不様に立ち上がりよろけながらも前に進めり
1
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天野まどか
あらあらと零れ落ちたる吾が涙泣くつもりなど無かったはずが
3
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天野まどか
鎖鎌使えば次は槍が来る日々の悩みは尽きること無し
2
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天野まどか
訪う人も無いまま朽ちる廃屋の記憶が揺れる庭のブランコ
6
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痴光山
高齢化のタウンの家々終活や 生垣低く 木口並べり
5
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ななかまど
弱き雨肩に優しき柿の葉の青葉は梅雨の前ぶれを知る
13
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トウジさん
捩じ切った溜息ならばそこらじゅうアクアマリンの空濁すほど
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