うたの一覧
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石川順一
種も無く皮ごと食べる葡萄かなキャベツロールをしんみり食べる
13
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銀
暗闇に右の手首を握るときここに確かにわたしのかたち
7
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矢車菊
思い出はどこかに置いていくほうが色が褪せないような気がする
19
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矢車菊
カーテンが光のほうへふくらんだ あなたが行ってしまう気がした
23
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千野鶴子
色合いと丸さが君の頬に似た初物の桃かぷりとかじる
1
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詠み人知らず
死ぬ事と生きる事の意味が欲しいそれが違い人と蟻との
8
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只野ハル
訪う人の絶えて久しい山里の泉は今も枯れんと流れ
13
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内藤芽亞
無意識に手にとり開いたページに そ 静かに眠る小鳥の栞
4
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横井 信
誰しもが 四季を通して 実をむすぶ 見守る人の 優しさ浴びて
14
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内藤芽亞
私はさ社会の歯車なんかより 何処にも合わない部品がいいな
9
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コタロー
澁柿が吊られるうちにじんわりと甘くなるよに強くなりたい
14
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こぐまじゅんこ
教室の仲間の批評を受けながら童話を作る私の楽しみ
5
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サクレ
からっ風 たまらず茶屋へと逃げ込めば 甘い味噌一息 焼きまんじゅう
5
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新座の迷い人
先輩に 電話貰いて 懐かしく 故郷思い 遊びし事を
10
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九條千鶴
びょうびょうと吹く風筆に寂しさを染み渡らせた秋の日の空
8
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九條千鶴
どうせなら何もかもが空っぽのぜんまい仕掛けのからだがほしい
10
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九條千鶴
空を飛ぶひとりぼっちの鳥影に寂しくないの?と問いかける
7
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千映
お抹茶の色見て毬藻思い出す阿寒の土産あれは怪しい
15
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石川順一
忘却は快楽を増す因となり過去をシャッフルしすぎるきらい
15
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秋日好
鳴る南風の足に絡まる磯の夢見ては郷里 親 来し方思う
21
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