うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
工藤吉生
牛乳にひたるイチゴをスプーンの裏でつぶせばずるずるの赤
6
もっと見る
夕夏
おうりょうもさぎもすべてがひととしてはいにんこういばつがかるすぎ
3
もっと見る
ふじこ
誰も居ぬ部屋で「おはよう」声に出す凍えし空気かすかに緩む
16
もっと見る
千草ななせ
灰色の人間たちが息してる夢の終わりは世界の死である。
9
もっと見る
inosann
何処から来てどこへ行くのか分からずに人は充分いきていけれる
18
もっと見る
詠み人知らず
目的地揺られ向かう汽車の中 行き先告げぬ 人々の群
9
もっと見る
ラベンダー
温かい うどんにネギと 卵入れ 汁を飲み干す 晩秋の朝
24
もっと見る
桜田 武
巡り来る誕生日黄昏て直に喜べず黄泉へ一歩と思えば
5
もっと見る
舞
たそがれる吾が背に添えし妻の手の馴染みて長き時の愛しく
13
もっと見る
とはと
居らぬ間に炒ればお喋り面々の鬼は役捨て豆が溢れる
5
もっと見る
詠み人知らず
心とは虹より多く色持てり 純白あれば真っ黒もあり
18
もっと見る
只野ハル
胃に沁みる生のウイスキー昼に観たゴッホの映画思い出しつつ
20
もっと見る
横井 信
絶え絶えに 虫の音響く 雨上がり テクテク歩く 晩秋の夜
16
もっと見る
夢士
赤や黄の服に白地のストライプ軒を彩るこのすずめうり
25
もっと見る
矢車菊
かなしみは凛と冷たき冬のように汚れなきままでいて、クリスタル
15
もっと見る
矢車菊
本の上で光るプリズム 繊細な体言止めのひとつのように
23
もっと見る
日置鳩子
しずかなる時を曳きて寒昴手押し車の影渡りきる
15
もっと見る
中村
口ずさみ元気を出せる生きてける そんな歌がない いま不携帯
3
もっと見る
九條千鶴
車窓から見てた田んぼの畦道が車道に変わるときを見られず
6
もっと見る
九條千鶴
住みすてしわが故郷に今もなお昔の影を残す畦道
3
もっと見る
[1]
<<
1936
|
1937
|
1938
|
1939
|
1940
|
1941
|
1942
|
1943
|
1944
|
1945
|
1946
>>
[6623]