うたの一覧
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角谷守
校門は冬めく音で迎えます。だからいつも、憂鬱でした。
5
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角谷守
絨毯の模様を踏み分け走る子が億万匹のダニを殺した
3
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角谷守
ドラム式は横から洋服入れるから、哀しみも多分あなたから来る。
3
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角谷守
何となく考え事をしていれば ポコリポコリと暮れ行く夕陽
5
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鍬乃呑
いつかひとり寂しい夜に分け入った今では草も木も消えた森
0
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石川順一
じゃこ包むシソの葉二枚が見破れず二枚に包む昼餉はおでん
10
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ななかまど
冬服のメンズ売り場の大鏡吾はとらわれ五歳を捨てる
5
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inosann
それぞれの役目を負った人間がジグゾーパズルの一片みたいだ
20
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コタロー
夢などはとうに忘れてチクタクと時計の音に今日が始まる
6
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コタロー
朝刊をゆつくり開くコーヒーの湯氣立ち上るほんのひととき
4
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コタロー
朝ぼらけ闇に眠りぬ我が町の丘の上より夜景を見ゆる
3
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コタロー
三日月を仰ぎ懷中電燈の光頼りに歩く人人
5
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河のほとり
山ふかき誰がさびしさを知れよとか霧にほのめく里のともし火
13
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コタロー
朝刊を買ひに出かけるコンビニで茶髮の女子が商品竝べ
2
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舞
輪廻する花にはあらぬひとの身の咲くこともなく冬に老いゆく
8
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詠み人知らず
編む人等の考え方は実に自由 広辞苑とは規範にあらず
13
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灰色猫
破壊する使命を生きる怪獣に全うすべき死に様を見る
18
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角谷守
吐く息の白きを想い開けた口 閉じる理由を考える朝
2
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タケディオトドス
道の駅食堂行って唐揚げを頼み食べてば量多きなり
5
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千映
光ってた吾の青春置いてきたテニスコートにきっとまだある
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