うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
由縁
お昼どきビルの谷間の公園で老若男女口を動かす
1
もっと見る
桜園
宵闇にほのあかるく咲いている友からもらいしチューリップの黄色
8
もっと見る
詠み人知らず
しだれおつるもっこうばらの門くぐりわがころもでにはなぶさひとつ
3
もっと見る
よえふ
暁の空気いっぱい吸い込んで おっきな声で月におはよう
5
もっと見る
詠み人知らず
月並みの明かり届かぬ花影の彼女は歌う風を頼りに
2
もっと見る
花靄
むせかえるほど満開の花越しに 月と目が合う 春寒の宵
8
もっと見る
聴雨
青柳の糸よりむすびこぼれたる雨に打たるる菫ゆかしき
9
もっと見る
迂回
ホップして姫踊子とびこえる来世会ったらお茶をしようぜ
4
もっと見る
とまと
グオオン、と響くクジラの鳴き声が頭上を泳ぐ 雨雲の中
3
もっと見る
迂回
ブレーキが響く道路も暗渠でもみんないるから姫踊子
1
もっと見る
夢士
春のかぜ葉桜の枝吹きぬけて花びら一つ我が肩に舞ふ
3
もっと見る
香月
茜さす若葉茂りし葉桜の片隅侘しく実るひとひら
1
もっと見る
紫草
一輛の箱がことこと走り行くのいちごの咲く丘の単線
14
もっと見る
灰色猫
桜色の乾電池をセットして初夏の音色に耳をすませる
14
もっと見る
灰色猫
水面に無数に散っては浮かびゆく群れる花びらざわめく心
6
もっと見る
西村 由佳里
空をかけ野原をかけて風はゆく皆の心をつかまえながら
6
もっと見る
稲子
世の人は桜愛でたる時期なれどこぼるる梅のいと清げなり
2
もっと見る
恣翁
南から涼しき風の吹き起こり 朝 余花の雨しめやかに降る
37
もっと見る
詠み人知らず
おぼろおぼろ朧夜ねむる母のねや窓には大き大きいざよひ
8
もっと見る
詠み人知らず
哀しみを湛えた視線下に向け人が憂うをあたためる人
16
もっと見る
[1]
<<
1926
|
1927
|
1928
|
1929
|
1930
|
1931
|
1932
|
1933
|
1934
|
1935
|
1936
>>
[3169]