うたの一覧
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工藤吉生
ふわわわと恥ずべき過去はあらわれてオレに小さく首を振らせた
8
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中村
お気に入りフォルダを満たす音楽を探す人生でいいよたとえば
4
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横井 信
ベルジャン路 見知らぬ街を 馬車走る 思い広がる 石を踏む音
14
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詠み人知らず
真夜に聴く心拍数が減るごとく弱くなりゆく秒針の音
20
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恣翁
溜まるのを耐へに耐へし後 流しけり 忍びせば 今宵尿漏らさまし
12
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角谷守
冬ざれに絆創膏を剥がすならテロルと音を立てるのだろう
4
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角谷守
一年が三百六十日ならば私は少し、老いるのだろう
4
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角谷守
「押し花に」と本を購ひ与ふれば父は子供を詩人にしけり
8
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千映
サンマなし季節の味覚柿健在今夜は柿入りフルーツサラダ
8
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内藤芽亞
巻貝は彼方の記憶を巻き戻す UVレジンの中でひそかに
7
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石川順一
熱きお茶知らずに口に入れて居る愚行の夕餉芋の天ぷら
17
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石川順一
背もたれの無い椅子雨が降って居る三つ編みのようなストッキングの束
10
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詠伝
蝶番で開くウサギの腹のなかガラス釦の破片をしまう
14
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近江の人
売り出しの一箱千円の林檎買い冷蔵庫の隙間を埋める
2
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中村
横からの瞳を褒められ鼻筋を褒められ、もう正面向けないでしょ
5
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関山里桜
常盤木も紅葉も濡るる雨の苑あえかに白き山茶花ひとつ
11
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香月
立てばとて曲がる心の弱きもの掴みて行くは明日の彼方へ
5
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夕夏
ひとはみなすいもあまいもかみしめてじゅくしおちるかじつをしりつつ
6
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舞
輪廻する花の命のひと冬をたわめて忍ぶ力欲しくも
12
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び わ
いないなー介護に来たがどうしたの本人外出時間忘れて
7
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