うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
帰れない自分の家に仮の家 神がほほ笑む土に返れと
14
もっと見る
環
ひとところ光さしこみくすのきの葉がゆつくりと落ちてくる迄
2
もっと見る
さくら子
もしかして桜の花が似合うのは青空ならず今日のくもり空
2
もっと見る
詠み人知らず
道の端につつじこんもり見てをりぬ何處からきた客人かしら
6
もっと見る
ふきのとう
青々と麦穂のなびく田園は光あつめてぐいぐい伸びる
9
もっと見る
みやこうまし
一本が一本としてきわだてり 夕日に翳る御所の松並
12
もっと見る
紫草
水の面に落花したのは椿だろあわれ小さき音たてて逝く
27
もっと見る
環
さくらばなふりしきる道にのこされるあたらしい葉の色を見てゐた
6
もっと見る
環
落椿雨にくだけてのこされた椿とともに紅々と咲く
3
もっと見る
小林道憲
梨の花の香り漂う街並はいつかの旅の思い出なりき
21
もっと見る
桜園
フリージアの黄色輝く春の朝元気だしなといわんばかりに
17
もっと見る
てきと杉立
月並みの虚栄の淵に冷闇を隠しかくして夜道に踊る
3
もっと見る
霧絵エレイソン
働けない私をひとり差し置いて自然は今日も青く輝け
5
もっと見る
てきと杉立
傷もえて夢もさめては静寂を老いのまにまに見る月の海
2
もっと見る
鳰
においよしふぢの花房顔によせ永久のいのちも有りや無しやと
5
もっと見る
斑鳩入鹿
春時雨少し撫で入る風淡き頬に触れたる雨に目覚めて
2
もっと見る
斑鳩入鹿
雨上がり歩く足よりのぼり来る歓喜さざなむアスファルトより
2
もっと見る
斑鳩入鹿
降る雨の止んだ路面に染み込んで地より聞こゆる和らぐ声が
5
もっと見る
詠み人知らず
薄墨の空より落ちる雨粒の行き着く先はさくらの海よ
5
もっと見る
詠み人知らず
垣根ごと高輝度の黄が溢れ出で木香薔薇の淡き狂乱
7
もっと見る
[1]
<<
1922
|
1923
|
1924
|
1925
|
1926
|
1927
|
1928
|
1929
|
1930
|
1931
|
1932
>>
[3169]