うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
角谷守
下敷きで造りし机の国境に不法入国したる冬蝿
6
もっと見る
角谷守
血の池にペンキの赤を塗った人も降り立つ恐山の夕焼け
5
もっと見る
夢士
駅前の自転車あまた並びいて数多うごめく緑の上着
9
もっと見る
角谷守
黒帽の男踏みたる落葉をたしかめたしかめ拾ひし夕べ
5
もっと見る
荒野のペンギン
歯磨きも終わったはずのこの時間 真夜中 ラーメン 胸焼け 後悔
3
もっと見る
和竹
日は暮れて午後のお茶と思う間に伸びする猫は夕闇に消ゆ
8
もっと見る
恣翁
夜の半ば 初音吹くかも 明けぬれば 海人小舟茹で ツナで鱁鮧
16
もっと見る
横井 信
うつむいて 考え歩く 帰り道 歌につられて 見上げる月夜
15
もっと見る
横井 信
風もなく 穏やかな日の 町歩き 眠れぬ夜を 過ごした後に
12
もっと見る
みつ鷹
何年も前に輝く星なれど 今在る我が眺める不思議
4
もっと見る
詠み人知らず
思い出を辿る旅なら慎ましく超速よりも鈍行が良い
24
もっと見る
石川順一
カーフックエスジフックに諸種フックふとんばさみが買われて来たり
12
もっと見る
石川順一
土曜日にメガネ専用洗浄剤詰め替え用をスプレーボトルに
12
もっと見る
滝川昌之
絶対に抜かれたくない負けん気がこの自転車のアシストとなる
19
もっと見る
へし切
薄らかに今宵の月夜かすみたる晴れぬこころの置き処もなく
28
もっと見る
あゆか
眠らなきゃ空に行かない星がいるだからおやすみ、早くおやすみ
4
もっと見る
みつ鷹
日が暮れる窓にはりつく虫ひとつ ここで死のうと決めたのですか
9
もっと見る
芳立
この世にや咲くべきとさへしらぎくの花はお手間をなほもかけつつ
10
もっと見る
月虹
歌人の子らまた歌人なる素直さよ日々より人は作られるらし
62
もっと見る
詠み人知らず
公園でパンをちぎってハトにやり今日も平和が維持されている
5
もっと見る
[1]
<<
1910
|
1911
|
1912
|
1913
|
1914
|
1915
|
1916
|
1917
|
1918
|
1919
|
1920
>>
[6622]