うたの一覧
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民谷柚子
急に空ひらけて 海だ ざわめきの子らの額に江ノ電の風
4
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小林道憲
木のこずえ歩むにも似て人渡る 若葉まばゆい山のつり橋
22
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てきと杉立
傘ふれば予報はずれの青空に飛んでく杞憂センターフライ
3
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みやこうまし
風邪ひきて熱のさがらず歌詠めず 気力蛇行の照る日曇る日
16
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みなま
バラたけて雨まで降ってもうあかん にわかバラ園閉園します
10
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夏恋
半年ぶりにミットを軽く蹴りましたふっ切れたような本日快晴
18
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民谷柚子
この星の五月を全部抱き締めて鯉の親子は宇宙を翔ける
5
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海の月
カメラ持ち目的なく歩く里山で毛虫いっぴき夕陽を目指す
8
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海の月
空の青山の緑に負けはせぬ田植え機の赤泥分け行かん
3
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てきと杉立
枯れ浜を飲みこむ青葉 静止する波 かたつむり 山のサーファー
2
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詠み人知らず
花散りて緑萌えるこの頃は地上地中地下忙しく
1
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聴雨
街の灯に埋れし遠きあの月も灯は他になきこの月も佳し
12
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ほの香
天下の嶮 切り取る窓に 落陽の 燃える火玉の 魂を見む
8
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南美帆
植えられたばかりの稲が風そよぐ瑞穂の国は水の国かな
7
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南美帆
田のカエル鳴き交わしおり微笑まし恋歌うたうは人だけでなく
7
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さとさ
乾いてる植物らに水やり見上げれば優しい慈愛の陽が沈みゆく
2
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村上 喬
ひと気ない午後の路地裏吹き抜ける五月の風を独り占めする
12
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灰色猫
もし僕が 死んでしまったら このスマホ 衛星軌道へ 飛ばしてほしい
8
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たみお
とりどりの 五月の草を 教えてよ みどり重ねて 夏へ連れてく
1
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みやこうまし
芽吹き立つ木々の息吹の生臭さ 吸いて補給す生の命を
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