うたの一覧
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横井 信
暗くなる山の向こうの雨雲に本を抱えて家路を急ぐ
12
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海野 冬雪
冷え重きからだになりし 夜明けまえつめたく覚めて じき夏至迎え
0
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社会人
週末の西日の差し込む六畳間 時は過ぎれど体は動かず
5
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社会人
行きずりの人の暮らしは青々と至れる道は知る由もなし
2
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夢花火
もがかねど 絡みつく糸 しばられて 自由は消えし 金も尽きるし
1
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ななかまど
魂を葉先に向けて放つごと孔雀サボテン赤く噴き咲く
14
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海野 冬雪
学生のムレに混ざりて幻視かな 原初の森のミツなる匂い
1
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へし切
意に添わぬ吾が身も後期高齢者 誰が言ふたかその名は好かぬ
14
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音蔵 雅秀
ふと浮かぶ言の葉紡ぎ 歌生まる そんな日もある 調子良ければ
2
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音蔵 雅秀
仏前で 逝きし人の名 唱えれば 顔の浮かびて懐かしさ込む
1
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音蔵 雅秀
抑制の効かぬ大声 子らの上ぐ 感じるままが叫びとなりて
3
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天野まどか
白々と乾ききりたる道を行く祭の後の町を目指して
2
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Aquarius
予期せざる不幸が稀に起こるので決して姉に予言はしない
1
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舞
泣くでなく未だ新しき切り株に触れては悼む年輪の跡
9
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夕夏
ねったいやぺっとぼとるにみずいれてまくらにしよかだいてねようか
4
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横井 信
芋掘りを終えて均した畑にもそっとやさしい六月の雨
10
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詠み人知らず
もう限界かなり手前の段階でインディード見て憂さ晴らしの夜
5
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天野まどか
恐々と覗きこみたる古井戸にどろどろ動く名づけ得ぬもの
1
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天野まどか
ぴったりと獲物を狙う虎の眼の透きとおりゆく深き哀しみ
2
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兎桃
そろそろと去ぬる支度のあらまほし補陀洛の船近づきぬれば
2
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