うたの一覧
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ななかまど
闊歩する外国人の倉敷に昭和の匂いアイビーに嗅ぐ
6
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みつ鷹
夜露からきらきらひかる霜の屋根 お砂糖ひと匙 ホットミルクに
5
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舞
また一つ年の暮れゆく何事か変えんと思うこの年もまた
12
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石川順一
プリントを分類しながらちょんぼやる同じ文言信用できず
10
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詠み人知らず
この里に あるは楽しみたきが故 思ひ悩むは現で十分
14
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詠み人知らず
声と面ゆ情報ありて酌まれけり 行間読めぬ頭ぞ悲しき
9
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詠み人知らず
意を酌めで傷付けて猶 意を酌めず 蛻く能はぬ自己嫌悪の殻
10
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詠み人知らず
明け闇にコトンと配達の音ひびき 洗面にとる水の冷たさ
15
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紫草
太ももに指を挟んで温める私はわたしを守ってゆける
13
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更紗
冬に耐え春咲く花であるよりも冬にこそ咲く花でありたい
11
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横井 信
いってきます 元気な声で ドア開き 出て行く君と 差し込む光
11
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あゆか
今日中にきっとカボチャを馬車にする君をお城へ送っていこう
1
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石川順一
ヤクルトは買わない米は貰う母バンドの歌や演歌聞く我
10
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詠み人知らず
月の光もれる横雲めいて指が先づ浮んで来るショパンは貌より
5
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詠み人知らず
肝臓に労ってるぞとアピールをしじみ汁など一人飲み居り
13
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石川順一
投稿はぎりぎり学校へ出しに行くカメラを忘れて戻り旧友
10
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煩悩
8月を泳いでいけるか聞いてみる水かきを持たないこの手のひらに
7
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コタロー
丘に立ち遙か向かうの工場の烟突の烟冬に流され
4
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コタロー
吐く息の白さを隱すマフラーがウオークマンして驛へと急ぐ
3
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コタロー
どら燒きが墓前に三つ供へられ見知らぬ人の姿に觸るる
3
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