うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
吊り橋ゆ見下ろす谷のそこひなき闇にもすだく蛍火のかげ
8
もっと見る
詠み人知らず
野の路に青空はゆる水たまりいくつ残して夕立や行く
11
もっと見る
紹益
強き風 西へ東へ 吹き荒れて 飛ばされてゆく 見知らぬ土地へ
11
もっと見る
falcon
夕闇にヘレネ降りたちくれなゐの衣の輝き一夜の夢よ
5
もっと見る
村上 喬
初夏の風に吹かれる向日葵を浮かべて海の碧深く
18
もっと見る
只野ハル
気の早い鷺の舞降る代掻きの終りし田には草ひとつなく
9
もっと見る
紫苑
はつなつの風ふかくしてゆりのきの花咲く末のほのあかりする
19
もっと見る
葉月きらら☆
われ先と伸びようとするゴーヤの芽どれを間引くか悩ます産毛
22
もっと見る
詠伝
何事も良く捉えよう今日もまた暖房イラズで超あったかい
7
もっと見る
おおしまゆきこ
夕暮れはマジックアワー残照に輝く空を千鳥が過る
1
もっと見る
詠伝
二つの死こっそり埋めたあの場所に殖える植物植物植物
5
もっと見る
灰色猫
深い深い 水脈で 海と涙が共鳴し 苦しい日には 海に呼ばれる
13
もっと見る
水ノ衣
日の入りが延びていく日々実感す夏の来る事躰が覚えし
14
もっと見る
あかつきのそら
剥き出しの柱や梁に絡みつく 青葉の弦に生命を見る
5
もっと見る
もなca
夕方のトマトの苗に水をやる 土のにおいを巻き上げながら
20
もっと見る
五穀米
うるわしの白百合と歌に歌われて夏を招きぬこの部屋にこそ
3
もっと見る
詠伝
成形した言葉はいずれも自らの心と交わす契約なので
6
もっと見る
すばる
六月の太陽燦々降り注ぐノースリーブの早過ぎる夏
8
もっと見る
更紗
紫陽花は雨の中にぞ美しく輝きを増す梅雨の太陽
7
もっと見る
灰色猫
表現の自由がうばわれていくくやしいなみだうみのあじ
9
もっと見る
[1]
<<
1895
|
1896
|
1897
|
1898
|
1899
|
1900
|
1901
|
1902
|
1903
|
1904
|
1905
>>
[3170]