うたの一覧
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聴雨
朝露の結べる夏の野に出でてまだ見ぬ花の色をうらなふ
16
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つゆくさ
今日は雨ねずみ色空待ちわびた 息吹き返す虹色紫陽花
4
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桜田 武
狂い咲くシクラメンの紅居間に映える冷夏と聞きて時季間違えしか
3
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詠み人知らず
どの人も泣いて妬いても生きている 一人たりとも卑しくはない
15
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中井れん
シーレ枯れ向日葵そくしんおうじょうす死ははじめいなあやまたず凪
0
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灰色猫
雨の中ぽつんとひとつ捨てられた 黒板消しが洗われていく
11
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詠み人知らず
暗雲を睨みアクセル踏む私フロントガラスの水滴で負け
0
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奈月遥
つごもりの ほしもやくもに つゆしらず 水木にともる 翠月の螢
8
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赤俊雄
草叢に集く虫らを懐かしむ石に塗られた街ふみしめつ
4
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ドンクの足音
春の野に レンゲの花咲く夢を視た 遠い遠い遠い幼き日の夢を
3
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みやこうまし
他を圧す泰山木の白い花 大阪のおばちゃん がやがや囲む
14
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もなca
さわさわと降る雨あわく煙る街みなづきというやさしい響き
27
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みなま
忽ちに褐変みせる清き白 ホームの祖母を想うくちなし
13
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詠伝
太陽に背いて地面にうずくまりそこで見つけた四つ葉があります
15
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詠み人知らず
朝まだき黙の部屋の主たる白き芍薬花を解けり
5
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みなま
雨にかまけ水遣らず過ごす吾をせめる言の葉もたず萎れおる庭
16
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舞
一葉の手水に浮かぶ青若葉揺蕩う水の清明の朝
7
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五穀米
生きてくれ祈るばかりのこの頃の水の加減と言うものを知る
8
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五穀米
ベロニカの葉の九割がダメになるわたしのこころも萎んでしまう
7
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五穀米
一枚の若芽残してみな枯れしベコニアに今朝水を与えぬ
3
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