うたの一覧
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つばす
プラタナスの黄葉輝く遊歩道 嗚呼心地よい群青の空
7
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痴光山
拾ひ来て活けたる傷面カリン三つ 昏き玄関に香り優しき
3
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滝川昌之
パゲットで残りシチューを掻きとれば轍をつくりまるで除雪車
17
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昼行灯
白縫ひの深まる秋の筑紫島 東国人とずれる暮れ時
1
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音蔵 雅秀
うろこ雲青空に浮き キラキラと 魚跳ねるや さんま大漁
2
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茂作
山茶花にしばし夕日のとどまりて 今ひとしほの色まさりけり
14
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杜鵑草
しづかなる鄙のあはれとこそ思へ言甚かりけり鴨の諸声
12
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滝川昌之
伊勢丹の包装紙ごとき山肌の錦は四季から来る贈り物
18
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うすべに
はつふゆの野辺の小菊はむらさきに もみがら焼きの煙にそまる
12
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詠み人知らず
秋までに 肥えた蓄え 冬支度 縁側下がる 渋柿暖簾
5
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聴雨
つはぶきの花の命の短かさを知るや知らずや冬木立哭く
13
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聴雨
冬枯れの野に吹きすさぶ風に知る路傍を照らす石蕗の花
13
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継海
太陽の怒り抱きて尚靜かだるま夕陽と人の呼ぶ秋
4
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茂作
秋の空かくまで青く澄みはてて 時雨のごとく紅葉散りくる
15
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うすべに
枯れ草にふと落ちかかる小さな手 もみじの赤に子供かさねて
10
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痴光山
だしぬけに柿はコンクリに砕けるも消ゆるいのちは種を抱けり
6
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KEN
宮太鼓 響みて揺るる槻黄葉 新嘗向かへふる陽も淡く
13
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音蔵 雅秀
立冬も 過ぎて冷え込み強まりて 掛ける寝具の漸次増えゆく
4
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び わ
枇杷の木に白い花咲き冠に初めての事楽しく見詰め
10
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杜鵑草
なかなかに秋の暮れぬと思ふかな西北風吹きつつ葉の散りかねて
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