うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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野々花
隠す意味とうになくなりし親指を伸ばせば過ぎる黒い霊柩車
5
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詠み人知らず
坂道を転げ心の角が取れそのうち水切る石になれそう
7
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己利善慮鬼
あの人の面影映す盃に崩れる月の赤い光よ
2
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なつを
いい加減大人になったはずなのに 両親のない子の寂しさ身に沁む
9
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詠み人知らず
シェイクをばショップモールの片隅で魚の目のまま すすっています
1
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詠み人知らず
時を止めガラスの破片の雪の中天国賭けて歩いてみたい
1
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野々花
もう何年たったのかしら一面の菜の花畑で貴女が笑う
6
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西原澪
どの墓も明かりが灯る どの人もみんな誰かが覚えているの
8
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野々花
泣くことを許されたのは空だけで 私はひとり途方に暮れる
5
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千映
彼岸花 母の乳癌手術の日病室の窓下で 応援してくれ
12
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野々花
涙さえ流せず過ぎた父の死に代わりに泣いた空が愛しい
8
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野々花
帰りたくないのだろうか送り火が夜風に紛れ部屋へ逃げ込む
8
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千映
母と見た 五山の送り火 赤々とまだ燃えている 記憶の中で
16
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千映
今頃は 故郷のあそこで ゆかた着てきっと楽しく 江州音頭を
12
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千映
亡き父は 大きな茄子にどっかりと乗って手を振り 黄泉の国に
14
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詠み人知らず
愛情をついばみ君はまた帰る夢を育てて戻っておいで
6
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詠み人知らず
安心を積立て蓄えられたなら毎年チューブ飲まなくて済む(のに
2
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夢士
もの言わぬ老猫の目に吾の顔じっと見つめて静かに寝入る
15
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恣翁
しゃがむ吾と 見守る父の目交ひの砂浜 辷る猛禽の影
22
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潜鯰
水分を失い萎びた胡瓜の馬「行くな」とばかり牛は作れず
6
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