うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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備前 大輔
稲群れの波の緑の繁き朝陽に立ち向かう一羽白鳥
3
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詠み人知らず
吹雪く冬フェーン現象いつも夏こんな場所でも離れられない
2
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詠み人知らず
騒音値85ホンのリレー見た 先の風雨が蝉につないで
7
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都詩
家々をシルエットにして巨大なるオレンジ色の月上り来ぬ
10
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詠み人知らず
台風の名残の雲と月光が墨流しの如映す低き空
3
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みやこうまし
台風は暴れ廻って破壊して 最後は消える邪鬼の乱心
17
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詠み人知らず
風騒ぎ雨打ちつけるぼうぼうと雷鳴響けばかかってきやがれ
9
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cherry
幼子のじいじと呼ぶ声ふりむけば満面の笑みあふれるしあわせ
16
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詠伝
笑わせてただそれだけで役目もなく意味を成さない私でいたい
11
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みやこうまし
落差ます夏の日陰の目にしみて大き木群の暗きに潜る
18
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てきと杉立
朝いちの山の庭には蝉のから 蔦とからまる藪の長靴
3
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つゆくさ
咳がでて 寝ぼけまなこで肌布団かぶりまた寝るお盆もうじき
5
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みなま
蝉の羽歩道にのこる 存分に七年ぶんをないただろうか
11
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速魚
葉蔭にはとなり合わせに落ちていた蝉の抜け殻と虚ろな骸
12
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車男
土砂降りの墓地の桜に猿は居て施設の窓の我を見ており
9
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松本直哉
せみしぐれふりしきる樹をみあぐれば栗の実あをくたわわにみのる
3
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恣翁
蜘蛛の網は 折れし竹叢吹き抜くる野分に誘はれ 波打てるかな
27
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車男
嵐過ぎ大樹の下に車椅子の背をティルトしてうたた寝をする
16
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詠み人知らず
音だけで分かる不要な水の量 窓に吹き込みまるで泥棒
14
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卯月
強風が子のしゃぼん玉吹きさらい台風一過夏の蒼天
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