うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
音蔵 雅秀
雑草の 伸びて歩道を 占拠する 貧乏市政は 手が回らぬか
3
もっと見る
音蔵 雅秀
ベッドから 身体解しつ 見る空は 白雲モコモコ 青の増へゆく
1
もっと見る
音蔵 雅秀
何するも億劫になり 寝転んで 天井眺め 時に抱かる
3
もっと見る
舞
暮れてゆく 身にこそものを 思わせる 雨毎染まる 山の端の色
5
もっと見る
茂作
君とわれ美瑛の丘をのぼる時 大地の風のなつかしく吹く
12
もっと見る
横井 信
秋ナスの実をもぎ洗うゆっくりと土をいたわるしとやかな雨
14
もっと見る
仙人の弟子
夕暮れに子らが見上げる観覧車秋の空気をふんわり届け
9
もっと見る
兎桃
この間鬼籍に入れる小母さんをレジの向こうに見つる気のせり
2
もっと見る
深谷真雪
言えぬまま朽ちる言の葉に埋もれこころ喘鳴す 毎夜息絶えて
2
もっと見る
深谷真雪
日々いのち調理しながら害虫を叩こうとした手は躊躇っている
2
もっと見る
音蔵 雅秀
蓋中途 覚へず傾け 手首袖 あっという間に 豆乳びたし
1
もっと見る
舞
蕗の屋根雨降る朝に妖精は目覚め唄うか雨だれの歌
7
もっと見る
横井 信
そよ風にエノコログサの揺れている線路の土手に舞う秋の蝶
12
もっと見る
深谷真雪
満たされぬ心は狼 月夜にはただ吠え詠うひかりほしくて
3
もっと見る
深谷真雪
ない傷の幻か いや気付かずに傷付けたのか問えぬ沈黙
2
もっと見る
Aquarius
真っ暗の朝焼け小焼け地震焼け赤くないけど赤と認識
1
もっと見る
仙人の弟子
しとしとと優しい雨が降る夜は虫の音静か読書三昧
6
もっと見る
深谷真雪
咲けぬ身に花の名は重い 芽吹くより前に手折らぬ神のいたずら
1
もっと見る
音蔵 雅秀
青空に白い羽根のみヒラヒラと 白い鳥など見たこと無いが
1
もっと見る
音蔵 雅秀
供え花 終わりを告げる 顔の色 黒ずませるか 首項垂れて
2
もっと見る
[1]
<<
177
|
178
|
179
|
180
|
181
|
182
|
183
|
184
|
185
|
186
|
187
>>
[6602]