うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
枯れかけた蔦が汚した白壁を きれいさっぱり 掃除しましょう
12
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真横
羊水の中で響いた歌声と共に歩みし日々に涙す
8
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bgvillea
此処許の路見下ろせば上見よと 君の睫毛は瞬きもせぬ
5
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せみど
父のような私のような顔をして花にうもれて夢も見ぬ祖父
9
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へし切
月かくるしとねの闇の侘しさに妹が面影思ふ夜かな
22
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夏恋
麻という名の村に棲んでいる祖父母が故郷そのものでした
10
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夏恋
麻糸のような一筋の線になりアミターバになって逝くのでしょうか
7
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夏恋
じい様にはもう逢えましたか背の高い姿で迎えに来てくれましたか
15
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夏恋
たどたどしピアノの音と祖母の声畑のそばのピアノ教室
13
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夏恋
満開の昼顔の群れ咲く玄関の引き戸の前で迎えてくれし日
11
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夏恋
神主の一人娘だったという祖母の呼び名はおひいさまだったとか
8
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夏恋
恍惚のひとになってもすみませんありがとうとかわいかった祖母
20
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詠み人知らず
思春期の 十三階より飛びたったその日ここには林檎が一つ
8
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金魚藻
「君の背は水仙の花に似ている」と、うかつに言った。自己愛はない。
3
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みやこうまし
除夜の鐘聞きて知らさる生命のじわりじわりと消えゆく無常
17
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美津村
幼き吾を抱きすくめ母は飛行機の音をおそれき戦争の後も
10
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美津村
酒呑まぬ体に肝臓病みしこと納得せぬまま母は逝きたり
12
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詠み人知らず
微笑んで 涙もながし ときめいて はじらうもあり 今年のわたし
10
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詠み人知らず
欠けたものばかりこまごま流れつく川の岸辺を墓地と呼ぶ母
5
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詠み人知らず
たまご炒るわれの手もとに射してきぬひかりあかるき祖母の居ぬ夏
7
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