うたの一覧
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松本直哉
あめつちは香炉のごとし秋されば金木犀の風ふきわたる
6
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備前 大輔
舌の上で麩菓子が弾け消ゆるごと蝉啼きたてり朱に染まりつつ
1
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美津村
刈り後の稲田は焼かれて黒ぐろし畔の彼岸花ひときわ目立つ
7
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詠み人知らず
金木犀ほのかに香る夕まぐれ胸にただよう小さな不安
10
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詠み人知らず
理科室の隅を陣取るスケルトン ふと思う死は 意外と近い
9
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詠み人知らず
網戸から微細に切れた風がくる 熱をはらんだ下肢を冷ましに
11
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都詩
片時雨フロントガラスの雨粒を透かし山辺に虹の立つ見ゆ
19
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詠み人知らず
朝顔が風に首振りゆれている秋の訪れ嫌がるように
17
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みやこうまし
自然とはままならぬもの噴火して 改めて知る火山の恐さ
11
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卯月
沢ほたる夜に思えば浮き草の流れゆく身と乱舞する魂
6
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つゆくさ
梨 栗に 葡萄に 柿に さつま芋 おいしく楽しみ 秋の味覚
6
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秋日好
白風に蝶のごとくに舞い踊る薄いピンクのガウラの花弁
7
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卯月
咲く花も世にふるままに移りゆきながめせし間に落花して朽つ
8
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葱りんと
肌寒く家路に帰る秋の日に エダマメの緑は まぶしく痛い
2
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葱りんと
アイスからホットに寝返る旗印 ゆっくり増えてく 秋のはじまり
3
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松本直哉
ゆふやみのにしぞらひくくさそり座の赤星と火星ならびひかれり
4
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朔夜
鬱でなく秋のせいでもないけれど ときたまフッと かなしくなるんだ
5
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車男
虫すだく夜に鋭き月刺さり金木犀の薫りにむせる
12
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詠み人知らず
姫神は秋の織物織り上げる タータンチェックの花水木
2
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詠み人知らず
怪獣の名前のようだが楚々として 優雅に揺れるガウラの群生
5
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