うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
秋の夜はやはり独りは淋しいと愚痴をこぼせど物言わぬ花
21
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松本直哉
真白なる米のとぎ水まく庭を待宵月のかげはさやかに
5
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住川幸
一寸の虫を叩けば一寸のからだが残り途方に暮れる
9
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蜻
爪先を伸ばして踏めば円形の舞台となれり 月夜のマンホール蓋
3
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紹益
月仰ぎ 一人寂しく 手酌酒 肴もなくて 風も冷たく
15
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光源氏
たづね来る人の姿は見えねども音羽の山は色づきにけり
15
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詠み人知らず
宙に在る月の光を撃ち落とし 波に浮かべて寄せ来るを待つ
13
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光源氏
秋風のゆくらゆくらに糸とんぼ軒端の猫と戯れてをり
12
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花梨
旅の先黒部の湖映は彩さへて吹き出す水に虹は産まれる
9
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花梨
立山に嵐吹き去り紺碧に仰ぎみゆるは新雪の峰
8
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詠み人知らず
美しいコバルトブルーの空みれば嬉し楽しい台風一過
11
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美津村
早苗田に群がる白鷺いっせいに首延べ空を見上げる時あり
6
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詠み人知らず
季節風 四季おりおりの風の色 人には見えぬ自然の景色
3
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みやこうまし
台風の去りて名残りのしぶり雨 京の時雨の初たよりかな
19
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詠み人知らず
人里の寂しくぽつんと佇んで紅葉むかゆる山の裾野に
5
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酒野実
隅々に青廣がりし大空にいよいよ高く鳥滑翔し
4
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酒野実
大嵐雲連れ去りて空澄みぬ輝きわたる十三夜月
5
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速魚
柿の葉に赤色、黄色、塗って 秋は燃える準備始めたらしい
13
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夢士
野分け去り虫の音澄みて十三夜窓辺の膳で酒酌み交わす
15
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へし切
月影の射し入る庵の花すすき穂に出づる秋の夜を愛しむ
17
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