うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
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滝川昌之
凍て雲が覆い隠した街の色 灯油タンクの赤だけ残し
18
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詠み人知らず
死にたいと 呟けるなら 理由がある 背を押す人が ゐると思ふな
4
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ななかまど
平成の備忘録かき終わるとき災禍の記憶集まりて来ぬ
10
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リクシアナ
煽られてよろけて仰ぐ師走空暦ばかりの一年がゆく
19
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滝川昌之
蟹二杯一杯分の値でいいとしゃがれた声に停まるアメ横
14
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可不可
冬銀河あふれて了へ 逢ひたくて逢へない二人の涙あつめて
8
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寝惚亭奥地新吾
「沈黙」は「不在」ならずやクリスマス迎えて思う遠藤周作
3
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桜田 武
COP会議踊り続け二十五年内容実らず地球はやがて死
4
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桜田 武
来る年の東京五輪に国踊る観る出る算盤はじく人の息
5
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千映
メイドイン中国の裏に張り付いた北朝鮮の乙女子の汗
4
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秋日好
追いついた生誕準備にほくそ笑む駆け込み乗車の綱渡り好き
10
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恣翁
忙しげな 師走の町の足音を 遠く聞きたる 冬至の湯かな
12
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滝川昌之
杉玉に暮れの薄日が促せば並ぶ酒樽 水引纏い
17
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寝惚亭奥地新吾
日は暮れぬ冬至祭と洒落こまん柚子湯南瓜は要らず酒飲め
3
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ガビー
七階の通路灯が瞬いて 世界に何かを訴える朝
2
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滝川昌之
破魔矢織る か細き巫女の白指と凛と小袖を括る襷と
17
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滝川昌之
気忙しき師走の古都の段葛 迎春支度に行き交う人の
22
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荒野のペンギン
稚児の列 無事に渡りて おん祭り 終わり良ければ みなみなよろし
6
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詠み人知らず
荒廃の現は性の商品化セックス無しでも生きては行ける
3
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源 漫
京より惹く南風吹けど火消えずに濃きけぶり見る目はしのぶのみ
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