うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
赤玉が直線を成す国道は 止まれではなく 熟慮で進め
5
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内管領
夕闇の川の畔の草むらに虫の奏でる秋の宵かな
4
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恣翁
籬垣に 白々と咲く茶の花の向かふの空に 昼の月浮く
23
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舞
秋風に吹かれて独り地蔵尊笑み優しげに虫の声聞く
6
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詠み人知らず
栞おく寝なきゃ嗚呼もう今日なのに世の中はすでに今日をむかえる
4
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詠み人知らず
長き夜を読みつくすべく積む本の一冊はすでに枕なりけり
4
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住川幸
どうしたの、傘に入って行くかい? と言うより先に野良猫は逃げ
3
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赤俊雄
急すぎる。寒さに慄え退社する冬のはじまり肌に纏い
3
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只野ハル
窓の外今朝は冷たい雨が降る午後に気温がより下がるらし
6
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詠み人知らず
秋雨が枯葉に命与えてる街路樹鮮やか 目を奪われて
2
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河のほとり
雨間なき空には何のゆかしとや鳥は軒端を離れてさまよふ
7
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詠み人知らず
雨の香を胸いっぱいに吸い込んで鮮烈な心一歩だけ前へ
4
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詠み人知らず
あさまだき厠訪る耳の端に秋雨の音は柔く優しく
6
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夢士
秋麗オシャレに一寸雪ぼうし初冠雪の富士の山見ゆ
11
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みやこうまし
団栗の形さまざま並べれば見ぬ弟妹の面影浮かぶ
12
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赤俊雄
あきという語のかわいた棘にひっ掻かれ白頬なでる季を愉しむ
4
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西村 由佳里
さりげなく空にその身を溶け込ませ我ら見守る昼の半月
5
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紹益
秋の蚊は 夏のそれほど 元気なく 音も立てずに 悲しげに飛ぶ
10
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たゆむ
天仰ぎ仰け反るわれは弓のよう 矢をひきしぼり想いを放す
5
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半格斎
木漏れ日に葉々、朱、黄の彩 湖の蒼 時間は祕かに冬待ち顏か
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