うたの一覧
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詠み人知らず
無菌室の食事は生サラダまで加熱され来て食べる気うせる
7
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山崎ふゆ彦
夜半に雨咲き満ちる花も静まりてうすく漂う生を見つめる
3
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深谷真雪
雨音の一つひとつを聴きながら自分の罪をかぞえる真夜中
12
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舞
ススキノのネオンかしまし彩りを写し鮮やか降る名残り雪
9
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煩悩
夕雲はいずこへ誘うドクターヘルに乗せられている骨髄液を
6
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秋日好
携帯が洗濯機の中廻ってるこのままふて寝してしまおうか
15
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石川順一
キンメダイ干し物食べる夕餉かなゆず大根も食べて居るかな
7
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詠み人知らず
自分では覚えがなくとも 体調が崩れた時はストレス性かも
7
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幸子
何を呼び吹き荒れをるや春の風我が身に騷ぐ血を抑へつつ
13
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ななかまど
川に来て水きりすれば遠き日のあこがれの子のフォームで投げる
8
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九條千鶴
人知れず咲いた桜の影宿す花の筏に惜春を知る
11
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詠み人知らず
手術まへ売店へ買ひもの指示されても患者本人しか他に人手なく
8
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石川順一
「つぐない」が殆ど歌える不気味かな二度目に歌えば混乱ひどし
13
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石川順一
給油して山へと向かう我らかなコンビニに寄りお茶などを買ふ
10
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幸子
駆け込んだ駅のホームで買う水の旨き季節になりにけるかな
11
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舞
その辺で気まぐれに買う安菓子に華やぐ妻の頬桜色
16
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葵
ドレープを 捲りて仰ぐ 錆浅葱 通りを灯すは 艶ふ華々
4
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詠み人知らず
スーパーの生花売場のスミレ鉢野辺と別れて郷愁を咲く
13
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詠み人知らず
陰陽の出汁の二種類火にかけて しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ テンション張ります
7
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秋日好
光る君古都の梅が枝琴弾けば言の葉もなく花散りしきる
17
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