うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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石川順一
屁をこいてカラオケ駄目になるものか北海道展アピタでやって居る
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石川順一
リア王がダメにならずに存続すゴーストが物に触れぬ悲しみ
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幸子
公園のベンチの材になりし木もほのかに笑みて見ゆる春の日
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中村
こんにちはバイバイまたねありがとう サクラ咲いたね そうだねきれいね
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煩悩
日時計の影が消えてしまう頃とけだしてゆく水の子午線
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あんとん
退屈だ ヤマザキ春の パンまつり ０・５点 集めようかな
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ななかまど
ひび割れて痛きおもいの寒のころワセリン仕舞い踵にも春
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詠み人知らず
サーキュラを翻しつつくるくると恋の序曲を舞ふきみは華
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詠み人知らず
肩甲骨剥がすとふ実に恐ろしきストレッチとな 初耳なりけり
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詠み人知らず
古に参勤の列眺めしか 街道分けて立ち並む欅
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横井 信
心地よく 嬲る風受け 緩やかに 響く掛け声 夢へと誘う
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あんとん
太陽風の 影響下 サラダの中の アラスカに 蟹はいるのか？
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幸子
無意識の城に眠れるエネルギー引き込んでくる風穴が欲しい
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コタロー
百圓の無人の野菜市場では夕方までに殆ど賣れる
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ななかまど
会話する声のだんだん高くなる雪解しずくの音かしましく
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石川順一
「花形」が主役のスピンオフ作品（新約「巨人の星」花形）だ
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石川順一
ドアノブに「赤」で締まって居るあかし見落とされては少し驚く
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蔓葵
うぐひすの声はいかにとまちがほに鷽てふ鳥の来鳴く梅が枝
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蔓葵
ながれゆく月は絶えねどみづくきの跡はとどめよ門司の関守
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幸子
蔦覆う古屋の軒先くるくると西洋サクラ草の舞ひをり
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