うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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半格斎
冬晴れの陽は愛しくて寄り添ひし窓邊に指を影繪のできぬ
8
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小林道憲
寒雀 夕暮れ時に集まりて 囀りてのち 皆飛び立ちぬ
13
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矢車菊
天窓に仮の星空仰ぎ見る真実言えば泣きそうな夜は
16
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秋日好
温室に斜めに当たる夜の雨たどたどしさが鍵盤みたいで
10
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さえね
フェルメールブルーの空に溶け果てて誰の邪魔をもしたくない朝
9
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さえね
七草の生ふる野に出て雪待てば春をさまよふわれのたましい
3
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千草ななせ
寒い朝。空気もこおる白い道 今日もゆくゆく あと二日です。
2
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悠々
立ち枯れ の 葱と 私と 原子炉と、 うとまれながら、なすすべもなし。
19
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捨丸
春日野の下萌えさしも遠からじ 木に添ふ春の咲きて香らば
2
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夢士
セキレイの近寄りて来む口先に孫の落せしパン粉なげやる
8
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亜貴
暗くなるの遅くなったね そうやって時間はゆっくり進んでいくのね
10
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詠み人知らず
底冷えは靴の底から這い上がり 却ってそれも心地よくあり
11
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東谷実那
寒空のベランダに出て仰ぎ見るラブジョイ彗星こっちにおいで
2
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恣翁
葉を落とし 箒の如く 枝を張る欅を透かす 午後の冬の陽
22
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さえね
生れ落ちて春見しことも三十度われのさくらを燃やすはたれぞ
4
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矢車菊
透明なてのひら重ねあいながら波は何度でも生まれかわるよ
7
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詠み人知らず
砂のよに落ちてつもりぬ時はなくただひたすらに流れ落ちゆく
1
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へし切
うぐいすの初音聞かせよ梅が枝に蕾膨らむ春風よ吹け
21
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多良ラッタ
何もかも無駄なことかと感じるが大事なことは腐らないこと
2
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多良ラッタ
腹へった あぁ腹へった 腹へった 生きることとは食べるといふこと
4
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