うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
紅色のセーターに咲く六つの花そっと触れればたちまち消える
13
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悠々
おそ秋の、枝のたかみの 熟柿こそ ふくめば、くちに とろりとろけて
17
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詠み人知らず
木蓮の芽吹きを見つけまだ遠き春を待ちわぶ庭の片隅
6
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さえね
噴水の頂点(崩れ出すとこ)に神のちからがはたらいている
10
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詠み人知らず
外来の生き物が食ひ日本種が山、川、海で弱肉になり
3
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詠み人知らず
どん底の底に明いたる穴を知り 吉と思えば大吉となる
5
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詠み人知らず
雪けむりクラゲになった太陽がビルの谷間に浮かんでいるよ
6
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詠み人知らず
寝静まる閑寂の森、土の中呼吸をしてるカブトムシになる
3
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詠み人知らず
右手から交差する女子ピンヒール 曲がった膝に醜い家庭
6
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詠み人知らず
ここ七日、鬼の霍乱ビールさえ 欲しくならない アンタがいない
6
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半格斎
雪闇に流れ消えゆく篠笛の音色哀しや琴線に沁む
11
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詠み人知らず
鞦韆の音のみ聞ゆ病床に 来てやるものか春が毒づく
9
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詠み人知らず
筆立てにオムロン製の体温計 九度を超えてもピ・ピ・ピと軽く
6
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紹益
天災は 忘れないのに やって来る 何が起こるか 今年は何処で
17
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十薬
如月のつごもりの月籠れども春雪白く梅香る夜
14
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河のほとり
春浅み冴ゆるばかりぞ早も咲く花あらぬかとまよふ野山は
11
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亜梨
金色の肌を冷やしてたつこ姫凛と立ちゐる雪の田沢湖
15
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虎丸
ぎつぎつと片栗粉のよな雪の音を踏み越え氷点下で生きていく
13
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詠み人知らず
冷えすぎて額の痛い夕暮れに薬局に行く孤独死のぼく
9
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詠み人知らず
彼方から12ヘルツが降ってくる 世界に満ちた「好き」の波動が
10
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