うたの一覧
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参田 三太
過ぎし日の 棘々しこと 思い出づ 寒の陽射に 柊光る
3
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参田 三太
玉の輿 夢見るやうに 寒中も 牡丹花芽 日々にふくらむ
2
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参田 三太
頬白に庭の木の実も尽きかけて「一筆啓上 春立ちに候」
1
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詠み人知らず
床の朝知らぬ意識が研ぎ澄ます雨音を乞う眠りの中でも
4
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黒兎☆
植え込みにポイ捨てられたゴミたちを草花たちが悲しげに見る
8
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己利善慮鬼
枯れ木にも咲くなり白の花々は雪ともつかぬ疾と消えにけり
4
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風花
戦闘機連れた空母の不気味さで気配を消した雲の現る
7
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矢車菊
ひとすじの飛行機雲を見上げたら少し力を抜いて進もう
9
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詠み人知らず
無意識に今このときに在ることを 奇跡のほかに説明できず
7
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ヤブ
コーヒーはコーヒー豆からできていてココアはカカオ初めて知った
3
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河のほとり
未だしきに花なき峰の木々の間に入日ほのめく春の夕暮れ
12
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詠み人知らず
湯けむりの露となりては雫たれ硫黄の匂う温泉に入り
4
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詠み人知らず
見上げれば雲ひとつ無き青い空鳩の群れてはひろびろと翔び
3
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詠み人知らず
金木犀ここにありしかこんな家常には氣づかず通り過ぎれど
5
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詠み人知らず
氣遣つた足の痛みも山道の蝋梅見とれしばし忘るる
3
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ながさき
黄昏の 夕焼け色は 幼き日 ビー玉に見た 懐かしの色
23
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漫ろ野
鳩の足 落ち葉踏む音 木枯らしの指揮で大きな合唱となり
3
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成瀬山水
ビルとビル泳いで渡る鯨雲空を蹴り蹴りその背に乗らむ
11
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詠み人知らず
濡れ布巾、砥石を乗せて研ぐナイフ しょきしょき鳴らせ切り取れ景色
7
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詠み人知らず
滑走路めがけ次つぎ落下する 機体みたいな私の失意
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