うたの一覧
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工藤吉生
まっくろなネイルなかなかいいじゃない赤の他人の手を盗み見る
5
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煩悩
夕空に持ち上げんとす亡骸の肩のむこうに月面の海
7
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舞
道端に小さな花のひと知れず名も無きひとの詩聞くように
15
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幸子
うるさいというより怖い轟音に子らは慣れしか線路脇の道
6
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詠み人知らず
溜まりなば吐かねばならぬ男の生理 知らざる女には嫌らしきと見ゆ
0
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詠み人知らず
離れがたき思ひ抱けり この風の安らかに吹く温もり知れば
15
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詠み人知らず
他人事も カモられたりと思ひなば 黙して過ぐすは薄情なるらむ
7
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詠み人知らず
現には悲哀の露も 憤みて滾るマグマも 胸にぞ溜むる
7
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石川順一
戸を放つタイミングわろき瞬間は喫茶店でのモーニングの後
8
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石川順一
子犬吠え小走りに行く道路かなハガキを投函したる帰りに
9
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千映
肥後からの西瓜の糖度十二度と初物口は糖度計する
4
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横井 信
柔らかく僕の背中を押す風は対岸の花 ゆらして消えた
15
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横井 信
昼下がり日差し溢れる道渡る亀と目が合うゆっくり行こう
11
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深谷真雪
脆弱な身体よおまえそんなでは人並みにさへ生きてはいかれぬ
4
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詠み人知らず
とじているボウルの中の油菜とオリーブオイルで五月のサラダ
7
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へし切
たくましく路のをちこち雑草の心根やはある老いの残り日
22
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秋日好
携帯に次いで愛用サングラス洗濯しました このドタバタ感
9
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つちだゆういち
夢求め現に見ゆは悪夢なり夢に醒めしは命終えしか
10
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煩悩
歩きつつ演奏しつつ八月のポプラ並木をすべて叩き折る
6
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恣翁
熱き湯に 苦行のごとく身を浸し 息潜めつつ 顔顰めたり
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