うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
赤石仙人
學園に鹿が棲みつき早三年(みとせ)ユルキャラなれば追ふに追はれず
3
もっと見る
矢車菊
やさしさはきっとぼくらを苦しめる春が来ることふと怖くなる
7
もっと見る
ながさき
如月の 陽射しは日毎 輝きて 草木はうたう 歓喜のうた
16
もっと見る
恣翁
底冷ゆる朝の空気に 二つ三つ 窪みの氷砕けたるかな
11
もっと見る
詠み人知らず
かの人の「優しさ」「希望」という言葉 もうそれだけで何も言えない
11
もっと見る
芳澤あやめ
雪溶けて 草木茂る 春の夜の 夢の如くに 生まれし我が身
2
もっと見る
参田 三太
陽だまりの 梅ほころびて 春立ちぬ 噂話の ひとつも恋し
4
もっと見る
参田 三太
春立つや 猫が尾を立て まだ寒き 月照る屋根で 呼ばひ初むかな
2
もっと見る
参田 三太
頬白に 庭の木の実も 尽きかけて 「一筆啓上 春立ちに候」
2
もっと見る
詠み人知らず
悪夢去り繰り返しまたやってくる 逃れられない自己破壊の輪
10
もっと見る
さえね
天窓のガラスの中の針金は祝祭の朝の聖遺物かな
3
もっと見る
文月
軽やかに飛び立つ水鳥重き荷を捨てきれぬわれじつと見つめる
6
もっと見る
詠み人知らず
弱虫に弱虫といっていいじゃない 十中八九弱虫だから
9
もっと見る
悠々
妻笑みて 椀にくちあく、はまぐりを さしだす膳に春たちにけり
18
もっと見る
詠み人知らず
好きなひと好きだった人いやな人 よく考える みんないいひと
12
もっと見る
岸 明香
陽炎に誘われ跨る美しく花車なヒールに保たれる鉄
1
もっと見る
K子
冷藏庫開けてジャムだけ食べるとき私は生き物なのだとわかる
3
もっと見る
恣翁
屈みたる猫は 瞳を凝らしつつ 薄気味悪き闇見据えけり
19
もっと見る
文月
白きもの寒には美味しと祖母言ひき大根膾多めに作る
10
もっと見る
文月
ふくらめる梅の蕾も様子見る冬将軍のマントの裾に
3
もっと見る
[1]
<<
1745
|
1746
|
1747
|
1748
|
1749
|
1750
|
1751
|
1752
|
1753
|
1754
|
1755
>>
[3172]