うたの一覧
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由縁
まぼろしの鳥の姿を待つ人は 焦がれるひとみファインダーにあて
7
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文月
凍みゆるぶ土手踏み行けば枯れ草の下に確かな土の息づき
7
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詠み人知らず
お握りは懐炉としての熱をもち 通勤ポケット手をなごませる
16
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詠み人知らず
寒き朝トイレに行けど立つ人の並びてふさぐ男子のトイレ
4
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詠み人知らず
霜の降り地の凍りてや丈高き枯れ草の原陽に輝きて
4
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詠み人知らず
雪の朝流れる水は変わらずも川面の澄みて冷たく見えゆ
3
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芳立
ふきやまぬ風には春とおぼえねど蕾はひとの声にききつつ
6
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露華
裏庭の木々の間を動くもの枯葉色した椋鳥一羽
5
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へし切
枯れ果つる野辺に霜おく道行けば春待ち顔につくしもふるへ
18
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夢士
若芽出で木々の小枝の春の色淡き紅さし風にゆれをり
16
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半格斎
風も絶え雪の舞ひ散ることも絶え 音無き世界に吾たたずまむ
8
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半格斎
昼下がり心の隙つく音のして 屋根上の雪はすべり落ちゆく
8
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風花
去り際を燃え尽くさんと惜しむ陽よ 溢れた色を山に垂らして
10
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風花
青白赤稜線に沿う色の妙 サンドアートの夕日の沈む
9
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詠み人知らず
黎明のまるくまばゆいお月さまパジャマのままの私を誘う
2
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さえね
秋月のすがしく照るを仰ぎつつ降りてゆきます夕暮れ坂を
4
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詠み人知らず
分かってる短所を他人に指摘され 余計いけずをしたくなるのよ
12
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矢車菊
思い出を手放すように種を蒔くぼくらに春が訪れるように
8
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矢車菊
咲くことはつぼみの中に守られた影がひとつの光になること
6
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成瀬山水
昼むかえ雪の代わりの除雪剤パキリパキリと冬の街音
5
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