うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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虹雲
秋雨に木々は濡れおりあるがまま人はぬれ得ず乾きや如何に
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かなこってぃ
わざと目に悪いどぎつい色にして一切見ない方法はどう？
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きりあ
忘れない崇のことはこの先もあちらに行っても元気でいろや
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きりあ
大根を輪切りにしてる台所窓から見える月もまんまる
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飛騨龍馬
金色のテントウムシをあきらめて風の悪夢に飽きている母
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葉月きらら☆
あの人の口から「行くな」と出た時に大きな背中小さく見えた
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恩田ヘヴン
どれ程に傷つき怒り打ちのめされようともわたしは心を捨てない
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のびのび
言い訳が長引くほどに尖ってく「ふぅん、それで？」は冷たい刄だ
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のびのび
まぁ、それが地球のためかは別として財布のためではあるな、節電
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宇津之宮
夏の戀 諦め切れぬは 同じ身か彼岸過ぎても 鳴く法師蝉
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虹雲
わたくしをあなたのへいわのどうぐとして聖詩聞きおり秋雨の午後
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詠み人知らず
「大好き」と気持ち綴った言の葉に 照れ隠しなのか、見て見ぬふりか
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恩田ヘヴン
提出するレポートがまだ終わらない課題が短歌にならないかなあ
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紫苑
たまさかに流れる生をせき止めておのれをきつく見すえるもよし
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やながわ亜弥。
また君の「それでもいいの」に揺れている一年先に保証などない
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詩月恵
力強いあなたのその手とても好きあなたが触れる全てになりたい
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詩月恵
工房を訪ねいつもと違う顔見せるあなたにどきんとしたの
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楓
「読んでみる？」我に差し出す一冊の心に響く 歎異抄
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まるたまる
君からのメールはきれいでかわいくてぼくを癒すあめ玉みたいだ
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岡本雅哉
俳人は犬猿雉もいいけれど歌人は猫でなくてはならぬ
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