うたの一覧
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日向錦
この夢に独り漂う透明な平行世界にふる月の雪
2
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参田 三太
淡雪に さみどりさやか おちこちに 赤き椿の 咲き初めにけり
4
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参田 三太
そこはかの 香に魅かれしや 枝垂れ梅 二歳になりし 孫娘(こ)が見上ぐ
3
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参田 三太
大地より 春が噴き出る 力とも黄なる連翹 一気に開く
1
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ゆり
水色が雲の切れ間で手招きす出口が見える空を飛びたい
5
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ゆり
おばあさんゆっくり歩く春風は背中押したりじゃれてみたりと
10
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詠み人知らず
寒くなり 暖かくなり 繰り返し 不安定です 気候と私
3
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詠み人知らず
ためらいて君に心を寄せるよに蕾みをほどくスズランの花
17
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東谷実那
雨降りの昼休みには散歩せぬ春連れてくる雨としみじみ
2
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松本直哉
むらすずめしばなくなかにうぐひすのためらひがちのこゑまじりたる
3
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卯月
いつの日か海の広さを思い出し魚に還るぼくの絵日記
8
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悠々
しあわせもふしあわせもなき日々過ぐも 老には何も無きが幸せ
19
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ユキ
大粒の涙を流し生命の始まり告げる春の産声
7
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新座の迷い人
只一人 聴こゆる音は 寺の鐘独り淋しく 我が家で聴こゆ
3
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紹益
春弥生 霞たなびく 朧月 明日の朝は 名残雪降る
24
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卯月
樹の下に屍体が埋まっているのなら桜はみんな誰かの墓標
6
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由縁
就活の若者たちはまぶしげに始発電車で日の出見つめる
4
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由縁
雨の中傘さし歩く水たまり 猫背の吾の影足でかき消す
2
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芳立
萌えいづるみどりに雨はふりつづみ夢のはつ音もうつつとぞきく
6
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三窟
さきごろにおとかなでたるまどつららおとしいでたるいざよひのつき
3
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