うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
石川順一
公園を過ぎればキャバレー階段に菓子食うおじさん流れ者かな
11
もっと見る
芳立
思ひ出の鍵は朽ちつつ青草の香の立ちこめる廃屋の庭
6
もっと見る
詠み人知らず
噛み割って錠剤をのむ治らない頭とこころを寝かし付けるため
7
もっと見る
へし切
世の中にキレる孤老が増えている あぶない あぶない 吾が身を思ふ
18
もっと見る
千映
半世紀前に粋がるビニールの傘と雨靴真っ赤な水玉
9
もっと見る
ななかまど
突然の君の病が落ちつけば蛙の声をナイトキャップに
8
もっと見る
詠み人知らず
トリコロールカラーの前に膝まつき手を組み合わせ勃起している
2
もっと見る
しげ
世間には「ねばならない」が多すぎるこれを「したい」にせねばならない
6
もっと見る
幸子
ライオンの髪形なるも よろよろと起きる 威厳を醸し出せぬ朝
19
もっと見る
煩悩
排他的経済水域を自由に行き交う鯨に戦く原子力潜水艦
8
もっと見る
び わ
変わりゆく時々刻々となにごとも無常の先を神のみぞ知る
6
もっと見る
KEN
微かなる北斗の光目指す鳥響く羽音を見上げる鬼かな
2
もっと見る
石川順一
トーストはブルーベリーとマーガリンシシャモ四匹昼餉に並ぶ
12
もっと見る
葱りんと
いつだって 中途半端だ 虚と実を 混ぜまぜミックス ハンパな歌詠み
10
もっと見る
千映
この胸に愛と喜び詰まってる恥ずることなく突き出している
9
もっと見る
夢士
山葡萄伸びゆく燐家のその先に小さき実のあり切らずそのまま
16
もっと見る
千映
気に障る言の葉受けても受け流す伊達じゃない胸大きく広い
10
もっと見る
南高梅少々
豆板醤、ごま油、ゆりかもめ、コーヒー牛乳
9
もっと見る
千野鶴子
傘を持て共に進まん雨の中照らす陽射しは我が胸にある
5
もっと見る
横井 信
満員の電車に乗れず白い雲まぶしい空に夏の先触れ
12
もっと見る
[1]
<<
1723
|
1724
|
1725
|
1726
|
1727
|
1728
|
1729
|
1730
|
1731
|
1732
|
1733
>>
[6620]