うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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松本直哉
目蒲線おりて小雨の多摩川のほとりに生ふるなのはなの黄
5
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潮月繁樹
天を突く 竹 たけ タケの 中に立ち 青 吸い込みて 刺し入る光
29
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詠み人知らず
きのうより伸びたる新芽たけのこよ食べごろを知る人が掘りゆく
13
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咲耶
知らぬ間に辺りに春は来たるらむ三毛猫のひげ風にそよぎぬ
11
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悠々
その朝(あした)櫻のやうに椿のやうに 人は生(あ)れなん人は死ぬらん
27
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白娘子
迷ふも愉し 散歩ゆく我惑はすか ひょろり手招く雛罌粟の花
9
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芳立
夢やすき春の夜はとく明けそめて隠るる闇もなき鴉かな
9
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河のほとり
わが心雲のゆくへに憧れて足たゆく来つ深き山道を
12
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工藤吉生
夜の中を立っている木だ朝立っているのと同じつもりらしいぞ
1
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松本直哉
葉脈のひとすぢごとにさみどりのひかりあふれて春闌けにけり
8
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成瀬山水
宿り木も住み着く古樹がしにゆけば地にも根付けず枯れ木を呪う
10
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浅草大将
散りぢりの花のうたげのあとに汲む酒に朧の月のともしび
22
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夢月
水たまり映る空に雲ながれ縁取る花びら桜化粧
11
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詠み人知らず
道端に吹き寄せられた花びらのかくも哀しや果てたる色が
21
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ゆり
花曇り街に満ちてく生命力指先のばす楓の新芽
10
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ゆり
庭先におじいさんたち水やりに出てくる季節気温が上がり
7
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林林
花僅か桜は葉たち守られて和菓子屋さんの道明寺思う
11
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詠み人知らず
一眼の長いレンズを覗きたり浮世絵のよな富士を撮りたし
12
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林林
花僅か桜は葉たちに守られて和菓子屋さんの道明寺のよう
12
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林林
はらはらと櫻の散ればふわふはり花のひとひらそつと掬ひぬ
13
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