うたの一覧
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音蔵 雅秀
乳白の空よりふはふは 薄墨の 白に変じて 手のひらに溶く
6
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恣翁
生け垣の枳殻の枯葉 肌寒き風に舞ふがに震へたるかな
13
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茂作
霜柱蹈み入る足も迷ひけり ほどなく消へる命なりせば
14
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うすべに
ほっとしてひといきつけば 淋しさに落ち葉をたたく冬の雨音
15
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痴光山
冬木立の「つり池」水際に常連の 鶺鴒ひこひこ落ち餌探せり
4
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ななかまど
北風にゆれる桜の木末にははやも生まれる冬芽の息吹き
17
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うすべに
もがりぶえ ほそい小枝にしがみつく葉とみまがうもひとひらの蝶
11
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睡密堂
冷ややかな令嬢のごとき清さの百合の蕾は夜明けにひらく
8
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きくゑ
飛行機の行き交う線の殺伐とするりと冷えて紅の薄まる
5
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スヌーピー
懷かしい校舎横の並木道 銀杏輝く 友の笑顏
3
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痴光山
鵜でもなく鷹でもなければひよどりは 左、右の眼に吾を 矯めつ眇めつ
5
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うすべに
佐保川のさくらの空もひろがって きらり輝くこざかなの腹
12
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詠み人知らず
身ひとつに冬の夜よりうち落ちく あな時ならず白き慟哭
6
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継海
犬嗅ぐや土壤の生命探しあてやがて水仙咲き誇る畦
3
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昼行灯
けむり立つ湯船に足からおもむろに腰を沈めてふうと一息
8
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うすべに
散るもみじ 四季を忘れてスマホ見るバス待つ少女の髪にもとまる
14
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うすべに
春なのとさえずる鳥に問いかける 揺れるやなぎの髪はきいろく
12
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さいおん
飛鳥川 此小春日 秋黄葉 萌川路 漕之好毛
15
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しきしま
我が子をば敵と口に言ひながら心を砕く親の哀しさ
6
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仙人の弟子
やわらかな 冬の日射しを浴びながら 森を歩けば 紅葉微笑み
8
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