うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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茂作
忠勝の奧津城詣る春の日の 水張る田にはかはづ鳴きけり
16
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夕桐
花待てど漫ろなりに虹渡る君にそひゐる鳥になりたし
15
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ひな ろくろう
これは喉これ頭蓋骨これ耳と燒き場の人が父の骨指す
6
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からっぽ
生きてをるだけで淺ましき身なれども生きてゐること飽ゐたことなし
3
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御宿川蝉
亡き妹の荼毘の烟や 一陣の花の吹雪と 蒼空に舞ふ
20
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御宿川蝉
花よりも妹ぞ先逝く 人の世の儚きことを 思ひ知るらん
17
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積 緋露雪
氣紛れに弄ばれつ吾が生は波に消えゆる泡沫なれば
0
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久迷仙人
老媼居ぬ春爛漫の空屋敷 代はりに吾が花の香受け取る
6
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ななかまど
うつし世の音の曼荼羅の求道者深い余韻の世界へと逝く
21
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広葉樹
徒ざくら散り敷く朝に花みづき空に向かひて十字をゑがく
12
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灰色猫
ねむらないただ一本の樹となったあなたが落とす果実を愛す
16
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灰色猫
夕凪の桜の国の片隅で傷んだ白いひとひら拾う
19
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灰色猫
断片の言葉をつかむ手のなかで光ってるもの温かいもの
15
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灰色猫
一匹の迷い蛍に早世の叔父の姿を追っていた夜
13
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灰色猫
毎日を生きてくださいきっとまた光るどこかの交差点にて
18
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ななかまど
茶畑の広がる優し知覧には特攻という悲哀のありき
16
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鞘森天十里
猫たちが鍵盤を踏む昼下がり仮面の向こうに平和は或るや
5
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鞘森天十里
戦場に平和来たれば兵器にも雪の積もりてメリー・クリスマス
7
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鞘森天十里
沈んでも墜ちても君は一等星私の中で永遠に輝く
6
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積 緋露雪
色色と作品遺し今日死する坂本龍一死して何思ふ
3
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