うたの一覧
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只野ハル
非力なエンジン未熟なドライバーとチーム力でも応援してる
4
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恋葉
朝焼けの商店街を闊歩して焼け死んでいる幽霊拾う
2
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恋葉
街の灯の幽霊外套纏けり時折地下室で踊りけり
1
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只野ハル
夕暮れに鉢植えに水撒きながら己が死知らぬ仰向けの蝉
11
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ひよこ豆
真ん丸の小ぶり賀茂茄子そのまんまころっと焼いて甘味噌のせて
13
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只野ハル
帰り道ジムのプールの余韻など徒歩の帰宅の汗に流さる
9
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ふいんき
過不足ないパーツの僕はどうしようパーツの足りない君とであった
4
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石川順一
フマキラー掃除機充電中の場所コンセントには二つのプラグ
10
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石川順一
空腹は論争を生むおやつでも馬鹿には出来ぬ命の果実
17
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松本直哉
眠られぬ余震の夜にきみの弾く「ゴールドベルク」アリアはやさし
5
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千映
西瓜来て白桃が来てメロン来る我が家は二日で果物屋さん
8
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ななかまど
植え込みを麦わら帽子かすめたり勝手知ったる瓦斯の検針
12
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深谷真雪
生き続けまき散らす悪ここで消え置いていく悪 はかりかねて今
1
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西村 由佳里
ぺったんと床にお尻を付けながらえっほえっほとダンベルをする
8
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詠み人知らず
今年またお盆の日には墓地の隅百日紅空咲き竝ぶかな
10
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松本直哉
探検にいづち行きけむあさ帰るねこの額のひとすぢのきず
8
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詠み人知らず
陽炎に搖らぐ地平に咲ゐて居る桔梗の夢で晝寢をしやう
7
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松本直哉
わが庵はみやこのみなみ淀川といこまのやまを見晴るかす丘
6
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詠み人知らず
世間とか一般といふ類型の秩序を凌ぐ鼻毛の不快
4
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桜田 武
脚腰こころラーメン冷えて悪し冷たきビールにオアシス求め
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