うたの一覧
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ななかまど
クレヨンの箱に残りし夏休み緑と青が短くなりぬ
14
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詠み人知らず
待ち合いで紙コップひとつ解体しビリビリになれば捨てに行けます
6
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詠み人知らず
誰よりも劣等感を持って聞く土曜日の花火うるさくちかい
11
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松本直哉
愛染坂のぼりつめればせみしぐれゆかたゆきかふ夏まつりかな
7
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煩悩
夢に覚め語りあう朝に忘れてしまう眠りを共にした蛇
8
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詠み人知らず
江戸しぐさ粋に小粋にあいたくて机上の古地図浜町河岸へ
18
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舞
帯広の街はさびしよ果てなくに道真っ直ぐな地平線へと
13
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恋葉
引き出しに赤い絵の具を垂らしたら金魚になって溢れかえりぬ
5
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恋葉
お茶の中浮遊しているおじさんが時々俺をチラ見してくる
2
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恋葉
下水道を流れる雛人形たちが人が通ると高笑いする
2
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恋葉
絵の中の少年犯す夢を見て日に日に彼の腹が膨らむ
2
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恋葉
地下室に水溜まりありその中に薄く男が浮かんでいます
1
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石川順一
サラダバーコーヒーゼリー夜歩く構造的な江戸時代かな
13
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あんとん
夏がもっと何かある BrandNewWorldはPuzzleの 8月3日
4
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横井 信
暑かった日の沈む頃 歩き出す赤く染まった夕暮れの雲
13
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横井 信
照りつける日差しを裂いて進んでくシオカラトンボ 稲穂が揺れる
9
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幸子
蝉時雨降られ立ち寄るあんみつ屋雨音ききつおしゃべりの尽きず
16
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ななかまど
風鈴の鳴らぬ日蝉のかまびすし校庭の空静かに広し
9
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西村 由佳里
何もかも受け入れてゆく脳みそは広がり続ける宇宙のようだ
10
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rima
決定打 それは例えば夕暮れの死にたくなるような赤い空
5
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