うたの一覧
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石川順一
缶チューハイ二本で遠くの花火かなストロングゼロドライザシャープ
14
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詠み人知らず
脆くって尊い輝石の溜め息の深く重なる中でとじる手
11
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只野ハル
仏壇の線香を替え蝋燭を替えお茶を替え猛暑のお盆
15
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ひよこ豆
賑やかなお盆休みの残像にぼんやりひとり雨音聞く
25
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幸子
リンリンと秋の虫の音転がりて我が身に流れ酔わせけるかな
19
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幸子
初物のサンマ出始め燦然と光り輝く手は出ないけど
19
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横井 信
柔らかな雨に打たれて露天風呂 流れる雲の行方は問わず
13
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横井 信
雲低く山に掛かれる空模様足を踏み出す初めての街
11
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みやこうまし
もうすでに平均寿命を越えている 夏の蝉等は諸果てるのに
10
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しげ
文字にして這いつくばって吐く息も少しは意味があると思おう
10
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ななかまど
惜しむとも黄泉の国へと送り火のほむら幽し見守り給え
12
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聴雨
良く晴れて入道雲の見ゆる窓生後二十日の天使と留守番
12
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蔓葵
この夏をよそに過ぐして来るかりの宿はと迷ふ夕暮れのそら
19
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詠み人知らず
産毛剃り中途に小鼻を切りあやまりコットンで五度止血試む
10
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煩悩
野ウサギの巣穴を探す三月の肌は白くてきめ細やかで
8
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詠み人知らず
降る雨に逆らえぬまま紅の花弁垂らして牡丹泣きけり
9
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舞
胸うちに幽かに灯す盆の火に語りて偲ぶ過ぎし刻など
18
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詠み人知らず
リスペクトするのは博識・聡明で知らないことを馬鹿にしない人
14
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詠み人知らず
日の本のカレーは最早オリジナル ルーツは東インド会社とて
13
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石川順一
遠花火先ずはお菓子や弁当を準備せねばと百貨店寄る
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