うたの一覧
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へし切
我が宿に 幼児のこゑ 笑い顔 あふるるひと時 お盆のやすみ
22
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ひよこ豆
スーパーに流れる曲につられ居りカート持つ指リズムを刻む
2
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只野ハル
秋風に夏の終わりの寂しさの湧くこともない人生の秋
18
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ひよこ豆
さんま焼く音を聞きつつ待ちきれず大根おろしで冷酒ひとくち
21
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幸子
友が皆我より偉く見ゆる日よ目背け首都に逃げてきたのに
16
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詠み人知らず
きれいなの集めたかった手のひらは空虚の螺旋を白くかききる
14
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横井 信
蝉は去りフェンスにとまる赤とんぼ十日ばかりの時間は進む
16
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詠み人知らず
習ってたピアノは楽しくなくっても一人の箱で音を外せば
2
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石川順一
青バケツ米のとぎ汁入り居り当初はモチ米だと思っていた
11
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ななかまど
この夏に元気もらいし向日葵の皆横向ける先に秋桜
14
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千映
この夏は下駄の感触愉しんで暮らす日もなく済んでしまいぬ
11
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詠み人知らず
人生に躓ゐたとか思ふとき何故か視線に露草は咲く
5
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西村 由佳里
心臓がうきうきうきうと鼓動するもっと読みたいあなたの本を
8
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縫
白い空たいようの手を託されて指を鳴らせば世界は変わる
3
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煩悩
精一杯ひらいた手の平に落ちてくる隕石を埋める終戦の日
9
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千映
不忍の池の畔を歩きつつ虫聞茶屋の跡はどこかと
11
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詠み人知らず
愛着の青いサンダル七年目斜めによじれどうかお暇を
13
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詠み人知らず
足の指右の小指のマメ潰れ瘡蓋になり吾が身旅立つ
2
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恣翁
椽に続く障子の破れに 囁ける風の音寂く 秋は来にけり
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舞
子どもらの水遊びせし公園の紫陽花腐す夏送る雨
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