うたの一覧
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煩悩
8月のくせっ毛は雨を予感してる皮膚感覚よりも早くに
12
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石川順一
ピザガーデンあぶりてりやきチキンかな熟成生地が旨み引き出す
10
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しずく☆・.…。
死に神が 此の世を跋扈 した頃の 思いを現世で 理解は難し
11
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山崎ふゆ彦
鎌倉のぼんぼり祭り夕暮れて火灯す巫女の白衣緋袴
6
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コタロー
農夫等の草刈る音は彼方より間近の草むら聞ゆ蟲の音
10
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コタロー
炎天の働く人を眺めたる裸婦像の眼に汗か泪か
10
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舞
おろかなる歩みであったと顧みる夜の静寂に時刻む音
14
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横井 信
路地裏を曲がれば駅の屋根の上 月を見つけて緩める歩み
21
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己利善慮鬼
美しい花を咲かせるはずだったアスパラガスに添うマヨネーズ
8
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千映
子育てで遣ったような気がするがバチが何かの質問怖い
8
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芳立
わが道はまへにあるよりなきものを行くべき道に迷ふわれかな
10
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コタロー
人生は百年時代と云ふけれどさうとも限らぬ著名人の死
9
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ざつ
「そういえば」ついでみたいにあのひとがいなくなったと知った八月
9
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詠み人知らず
オリーブの碧空の青牛窓の海コバルトに染めて夏はゆく
14
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只野ハル
トロミを付けたケチャップみたいな野菜ジュース母の口から漏れ
5
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只野ハル
俯いて自分の影を道連れに猛暑日の午後歩いて帰る
14
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へし切
突然の豪雨も近頃おどろかぬ何かがおかしい地球の悲鳴
21
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深谷真雪
システムがたまに分からぬ返歌したつもりが普通に詠んでいたらし
6
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夢士
一陣の風と雷鳴とどろきて箸放り投げ窓閉め歩く
18
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幸子
凄まじい雷雨に日頃の行いを反省バチを当てないでと祈る
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