うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
コーヤ
野の小道田んぼの稲穂さやさやと夏風受けて涼しげに揺れ
18
もっと見る
半格斎
またたびの葉白のまはりを紋白や つがひで飛び舞ふ夏風やさし
21
もっと見る
舞
ゆく夏の祭り仕舞いの夜は更けて帰る浴衣に鈴虫の鳴く
3
もっと見る
灯
暑すぎて うだる日々が 続いても 日に日に暑い 夏は続く
2
もっと見る
穂高の女
長野には土砂降りの日が少なくて久しぶりに見る変なオレンジ
3
もっと見る
浅草大将
せみの川みそぎの水は涸るるとも流るる声にこころ洗はめ
7
もっと見る
貞子
落ち椿花鮮やかなるを惜しみつつ水に浮かべて命あらたむ
5
もっと見る
貞子
濃き薄き緑のあら草生ふるなかはこべは白き小花つけたり
14
もっと見る
貞子
霜おける 薄の根方にあかまんま命確かに鮮やかに咲く
6
もっと見る
環
強すぎる日射しのなかでひとつづつ高い影ひくいかげを踏みゆく
4
もっと見る
詠み人知らず
転がりぬ蝉の骸を手に取りて土に放てばひと声鳴きぬ
27
もっと見る
西村 由佳里
こんにちは暑いですねとごあいさつ雲ひとつない空の真下で
5
もっと見る
本能寺
蝉の声空気に溶けてシュワシュワとグラスを登るサイダーの泡
15
もっと見る
詠み人知らず
耐えがたき暑さなれどもベランダの 運動靴が もりもり乾く
21
もっと見る
秋日好
ロマンスのブルームーンであるはずが見上げもせずに空を渡らせ
16
もっと見る
小林道憲
眼を凝らし耳に聞こえぬ音を聞く 遠き巌に砕け散る波
15
もっと見る
千映
東北の夏の祭りが始まりて庭で早くも 虫の鳴き声
16
もっと見る
有丘紫橙
ビー玉を思わせるほど精密なラムネにつめたい月、琥珀色
9
もっと見る
呉竹の憂き節
波の花憂き世もかくぞ行末はあきなくてのみ月もめぐらむ
1
もっと見る
コーヤ
湧きてくる想いを紡ぎ歌に詠む蒸し暑い夜心鎮まり
17
もっと見る
[1]
<<
1630
|
1631
|
1632
|
1633
|
1634
|
1635
|
1636
|
1637
|
1638
|
1639
|
1640
>>
[3174]