うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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千映
うっすらと乳白色のガラス器盛った豆腐に 葱の色冴え
12
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夢士
からすうり朝陽昇りてつる草の葉に絡みをり糸くずのごと
18
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詠み人知らず
穴という穴から汗は吹き出してひとは水から出づる識る 夏
1
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貞子
夜もすがら 闇に芳香を振り撒きて 明くれば眠る ジャスミンの花
8
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貞子
清らかな 香を振り撒けり挿し木して 友の育てし 白バラの花は
3
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貞子
ゆたかなる 欅の青葉風に揺れ梅雨の晴れ間に 日陰を作る
5
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貞子
満月の 欠けゆく弥生の空冴えて厳粛の気に 我も吸はるる
2
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詠み人知らず
アスファルト律儀に残る熱源が 静かな闇を 狂わせてゆく
16
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桐生賄
テディベア 八重のまあるい向日葵よ太陽みたい 燦々咲いた
11
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あっきーは
アレンジを習い始めて8か月むずかしいけど お花大好き
10
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千映
公園に 飾りし七夕吹流し町民の平和 背負って呉れてる
9
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詠み人知らず
アスファルト裸足で歩けば火傷するそんな狂気に晒され生きる
14
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詠み人知らず
涼をとる水辺や木陰なき街は熱中症が妖怪のよに
7
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詠み人知らず
猛暑でも涼しげなるよ朝顔の紺の花びら凛と咲きたり
17
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舞
涼風の京都四条の鴨川の瀬音鳴りくる床の下より
23
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詠み人知らず
殻を出ることに失敗した蝉が蟻にまみれてもがいて七日
6
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へし切
夕立のひと雨恋し猛き夏 身は絶え絶えの蟬しぐれなか
31
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あかつきかける
そそり立つ 入道雲を 仰ぎ見て 頭空っぽ ただ蝉の声
8
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むくり
炎天下 道にこぼるる 水垂れに口づけ憩ひし アゲハ蝶発つ
11
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コーヤ
山の道繁茂の草木かき分けて凛として咲くノアザミの花
21
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