うたの一覧
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詠み人知らず
交差してとりどり色を変えながら形定めぬ人間模様
15
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もなこもち
いま橋を渡ったことを音で知る 満員電車の真ん中に居て
6
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横井 信
台風の過ぎ去る朝の駅で聞く夏の名残のツクツクボウシ
12
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コタロー
誰も居ぬ夜の公園靜けさに遊具で遊ぶ蟲の鳴き聲
7
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コタロー
巨大なる颱風去りて青空に吹かれて散つた葉々を掃く人
9
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みやこうまし
惜しめども減りゆく我の余命かな 三度の食事きっちりと取る
13
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雪柊
うら若き水着の乙女が「マジうまい」プールサイドは爛熟の午後
10
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ななかまど
ボールなる洗剤ひょいと投げ入れてスティックなる珈琲も妻
6
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深谷真雪
毎夜みる夢 闇に浮く唇がささやく 走れまだ走れると
9
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詠み人知らず
夢ひとひ降っては沈み浮き混ざる眩惑の渦に生きている我
8
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詠み人知らず
苛められひねたネジバナ可憐さを淡く桃色に螺旋で咲かせる
11
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詠み人知らず
作者自身何も意図していない場合どう読まれてもニヤニヤで良い
8
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工藤吉生
左肩にかけてたカバンを右肩にかけてパラレルワールドみたい
9
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秋日好
下を見て綱渡りする現実を綱切ることしかしない他者たち
13
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煩悩
ドローンに負けないようにスイスイとホバリングするアキアカネの敗北
6
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舞
古ひとの伝える知恵のやま風の二百十日のむべ嵐なる
5
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詠み人知らず
城壁を鉢巻のごと巡らせて古代山城威風堂々
15
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只野ハル
経口栄養液経口補水液トロミ付け嚥下確認
8
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石川順一
一人だけお茶を一気に飲み干せば人の心に影が差したり
17
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夢士
列島をあらし過ぎ往くよわの秋思い知らさる自然の猛威
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