うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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桐生賄
台風で 荒れに荒れてる 日本中 地球温暖 影響なのか
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野々花
白鷺の飛び立つ空の高さより季節は少し秋へ傾く
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卯月生まれ
闇を刺す 破魔矢の如き 稻光 群雨を率て 打ち降るさざめき
5
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とめきち
カーテンを搖らして涼しき風の入る庵の窓に秋は來にけり
3
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林林
野分過ぎ子どもは外へまっしぐら 雲間の夕日 遠き潮騒
8
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林林
数珠玉の自然の為せるその神秘てのひらに取り見れば観るほど
8
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コーヤ
秋の野にコスモス揺れる花影に手を振る母の在りし面影
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コーヤ
いちめんに草茂る野辺川岸に紅く群れつつ曼珠沙華咲く
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なつを
いつまでも泣きやまぬ空秋霖や 泣き疲れればやがて来る冬
8
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白井浮雲
西の空雲の切れ間に日の光 されど街には雨降り続く
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千映
梅雨ならば 梅雨と覚悟の出来るもの秋の長雨 気持ちが萎える
9
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深木乃青葉
太陽も疲れも不安も、悲しみも 全てを包む夜がまたくる
3
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千映
芋煮会 泥付き芋の不作では 何か物足りなさを感じる
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詠み人知らず
土手をこえ川のあふれた町のあり道路も家も番地も見えぬ
7
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詠み人知らず
少なけど襲う群れあり多けれど逃げる群れありジャングルの地に
3
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桐生賄
降り続く 雨を眺めて もう三日 引きこもり気味 太陽恋し
9
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とめきち
珈琲をホットで飮みたい心地するひんやり朝は重陽のころ
3
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潮月繁樹
子供らが鮒取り遊ぶ河川敷 秘かに肩よす彼岸花
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秋日好
咲きそろうダリアの花もトリトマも眩しすぎては目を背ける日
7
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秋日好
もうすぐに日が追いかけてきてしまう窓枠に見る二十六夜月
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