うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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痴光山
朝顔の鉢の種一つは他に十日 遅れてピンクの芽が土そと割りぬ
4
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継海
知りたいな大空を舞ふ術よりも 惑わず空の線にのる術
7
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杜鵑草
降りにけり五月雨近み定めなく晴れむと見えてかきくらす空
7
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ながさき
午前四時 明るくなって 鳥が啼く いよいよ夏だ 夏がまた来る
7
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兎桃
青々と枝を撓むる梅の実を飲むあてのなき酒に漬くるか
4
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恣翁
初夏の西日 木立ちをはっきりと 光と影に分けて差しけり
9
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うすべに
黄にそまる野原をわたる風を見る なかよく靡くちがやのしっぽ
7
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痴光山
五月蒼穹在を歩けば用水奔る 残る農家の残せる水田
3
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桜田 武
庭のチュウリップ春の陽気に花開く真紅の口紅の如く
4
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桜田 武
桜咲く中白き花のサクランボひと際目立ち街路を飾る
3
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ひよどりよりこ
水晶の栓となり立つ噴水は光のはてに虹が溢れる
2
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うすべに
背中越し 風閉じ込める薔薇の色絵筆の先からあわい風景
6
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秋日好
一夜のみ宿を空けしが初咲きの薔薇散りけり誰も見ぬまに
11
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痴光山
うぐひすの啼き響もせば早朝の 家並み浸れるしじま澄みきる
5
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継海
巣立ち雛遊んだ後の五百枝にも茂る青葉か雨足強し
8
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へし切
たんぽぽの白き綿毛はま直ぐに空を見上げる 風はまだかと
9
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うすべに
遠足の幼稚園児は花よそに 行き交う舟と手を振りかわす
6
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つばす
若葉繁る木濡れ日に清清しい 初夏の香りが五月の風に
3
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兎桃
知らぬ間に月日は流れ行けるらし野良の麦の穂黄色となりぬ
2
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継海
古のフラワームーンに魅せられて かぐやの姫の帰る月の都
5
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