うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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千映
街路樹も三十年の年月に平らな歩道を凸凹にする
11
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まぽりん
追ひ風に裳裾おさふる少女子の紅絹裏にほふ秋ぞ闌けゆく
30
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コーヤ
敬いてあつく願いし赤富士に清しく対面秋晴れの朝
10
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コーヤ
公園の砂場いっぱい埋めつくす 落ち葉は 子らと 遊び戯れ
16
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西村 由佳里
幻のようなできごとその時の雲は確かに交差していた
7
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せいか
排気口の風にゆられて咲いている椿が昨晩みた碧いゆめ
5
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珠海
呼び込みかまたは営業妨害か居酒屋の前鎮座する猫
15
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夢士
空澄みて筑波の峰に雲ひとつ雄姿なつかし常磐の道
14
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ながさき
強くあれ 強いことこそ 幸福だ 西空染める 夕陽のように
18
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コーヤ
鮮やかな楓の影が陽だまりに彩にささやく 白糸の滝
15
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詠み人知らず
青年は意識せぬまま中年に 壮年になり 仏になりぬ
23
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西村 由佳里
ひさびさに乾いた道路をかつこつとかかと鳴らして闊歩するのだ
9
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千映
リフォームの足場の傍で山茶花が咲いてますよとこちらを向いて
17
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灰色猫
指先に 一瞬触れて 舞う蛍 出会いと別れを 教えてくれた
27
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野々花
「逃げないで」優しく諭す傍らで妙に大きいシャッターの音
10
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桐生賄
夜が明けて 月の兎は 眠りつく 今夜もせっせと 餅つく為に
9
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金魚藻
小菊咲く庭の外れに朝落ちた雨粒がまだひとつ残れり
5
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まぽりん
玉藻なす浦より引ける水濠に在りし日うかぶ高松の城
23
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芳立
あすやいかにふりゆく色をなほ染めてけやきもみぢの夕しぐれかな
8
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柏木 月
藍けむり夜明けの空が響くとき初冬の寒さ身に染みてなり
4
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