うたの一覧
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兎桃
連れないて彼岸の入の墓掃除下なる池にアビ繁く鳴く
3
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桜田 武
暦だけ春の北の里菜園の雪山は啓蟄とほど遠く
5
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つばす
お隣のハクモクレンが満開だ 天に向かって気持ちよさそう
6
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海野 冬雪
春風に悪戯されてる菜の畑 つぎは君だよ雪峰の森
3
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夕夏
くーぽんをくれるというがじょうけんをみたすげんきんからっぽふにょい
3
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うすべに
変わりゆく街のけしきに迷っては わが身ひとつと業平のうた
9
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痴光山
初々しく出でたるつくしを喜々として観るそば喜々と 採る老いふたり
7
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滝川昌之
会うたびに辛夷の花の純白に初心戻せと清められては
18
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ながさき
うぐひすの かぼそき聲の 初音かな ホケチョホケチョと 自信なさげに
13
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さえね
いちめんの珊瑚の骸ふみわけて浜ゆくときぞ星の音する
6
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兎桃
貴船宮桜桃の枝高ければ梯子を掛けて実は手に入れむ
5
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仙人の弟子
沈丁花 春の訪れ 匂いたち 香気いただく 胸いっぱいに
7
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うすべに
薹のたつしばった白菜 菜園のどこにも見えぬあるじの姿
10
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兎桃
昨日まで固き蕾の白木蓮春めく風に俄に咲きぬ
5
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滝川昌之
まだ大根すぐにキャベツで次スイカ三浦の半島春の深まり
17
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痴光山
春うらら去年まで広き菜畑は未だひと無く ナズナ占めをり
4
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由縁
初鳴きを北の友に送らんとスマホ向ければ雁も旅立つ
1
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澪子
「あの花がほしい」と母を困らせた川の中州に咲ける水仙
21
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び わ
紫陽花がいつの間にやら芽を出して梅雨の季節を思い浮かべる
7
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うすべに
かゆい目に黄色くかすむ比良の山 街にふたたび花咲くマスク
13
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