うたの一覧
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ゆべし
たてがみに蝶戯れる獅子の子にレンゲの王冠載せ、「笑っとけ」
3
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白亜
満たされない想いを抱えて ぼく達も 階段のぼる 夏のおわりに
6
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ゆべし
甲冑のごとき黒爪卑猥なるオレンジライトの下で血迷う
4
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詠み人知らず
花札のボウズの山へ腰掛けてツキを眺める禁酒の妊婦
13
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水島寒月
ひと知れず旧き地層に抱かれゐる化石の貝のごとく眠らむ
8
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日央
ねぇ、いつか言われてみたい君からの言葉 「何?」とは聞かないでいて
5
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水島寒月
色浅きどんぐりふたつ拾ひたり掌にころがせば秋の音する
7
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水島寒月
ようやくに朝の日差しの和らぐと妻は笑みつつ雨戸を開くる
4
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日央
きっとほら大丈夫だと占いに書いてあるから、ねえ受け取って。
3
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日央
愛を知る事で障じる悲しみも苦しみもただ、君だけのために。
1
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薫智
清らかな心と示す花言葉どれだけ濾過をして生きようか
12
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大河千紋
あの夏の蝉の抜け殻 ごめんねの先は途切れて残る耳鳴り
12
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浅草大将
遠つ人まつに聞きしか夜半の風けさ我が庭の秋草を訪ふ
10
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芳立
秋来ぬとさやかに見えぬ東京の塔の左にあかね入りゆく
15
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氷魚
性急におとなになれとは言わないがこどものままでと甘んじるな
8
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詠み人知らず
奪われた場所はポッカリ空けておく窓です 君の背中を見てる
5
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歌織凛
三枚の肉包む我この夜も冷凍保存し尽くしてみる
6
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歌織凛
肉じゃがを味見してから思いだしあんな女になりたくなかった
10
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氷魚
ざりざりと砂の味する飯を喰う嚥下しにくいわだかまりも飲む
8
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聴雨
切れ長のこの三日月の満ちる夜君と詠みたし十五夜の歌
16
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