うたの一覧
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横井 信
もどかしい足の痺れと春を呼ぶ風に追われて枯野を歩く
19
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横井 信
水際にたたずむ君のふと投げた小石がひとつ海へと帰る
11
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へし切
世の中はかくも愚かな者ばかり権をにぎれば驕り高ぶる
15
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詠み人知らず
英文字が縦に斜めにややこしや何の店だかわからぬままに
9
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煩悩
星も月さえ消えてしまった砂浜で乱獲されるうみがめの卵
10
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夕夏
されているからやりかえすおたがいにさようなことははんしゃてきかな
2
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び わ
桜の木樹齢三百儚くもオーナー変わり切り倒される
8
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桜田 武
職退く身雑談耳かき心地よし十年通う床屋はオアシス
5
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夕夏
せいやくはいろいろあってぞろぞろともうけるだけじゃないんだやくか
4
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舞
窓からは覗く凍月寒いねと語りかけても寒き如月
7
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灰色猫
暴君が危険分子を狩ろうとも誰も知らない口にできない
13
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横井 信
週末の寒の戻りも乗り越えて焦る気持ちを抑えて歩く
11
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夢士
鈍色の雲十重二十重雪模様明日の予定の連絡の有
11
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ななかまど
月の名のいわれ辿れば万葉の歌につながる雪の「衣更着」
2
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つばす
寒戻り冷気が部屋に充満し 背中丸めて我が足擦る
4
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詠み人知らず
ポケットに睡眠薬を詰め込んで3泊4日の卒業旅行
4
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さかさまぼこ
さっき海にふと投げ込んだ石が次ぎに陸に上がるのはいつのことだろう
4
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さかさまぼこ
そこに行けば樹は立って僕を待っている 然思ふ人の如何ばかりあらん
1
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由縁
屑かごにほいっと投げられた薬袋は 吾と同じ病持つ人の気持ち
7
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煩悩
俺のなかの虹とお前のなかの虹とエンジェル・リングとゼクシィ
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